海外の美味しいチョコレートと言えば!ファッツェル「fazer」【添乗員おすすめ】

チョコレートの画像

2月と言えばバレンタインデーの月ということで例年ですと駅構内やデパート、ショッピングモールにはチョコレートの特設会場が出来て賑わっています。
昨年からはきっとネットで探して楽しんでいる方も多いと思われます。

バレンタインデーは誰かに愛や感謝を込めてプレゼントを選ぶのも楽しいですが
ただただ普段よりたくさんの種類のチョコレートを買える機会がそこら中にあって、いつもより奮発しても良いんだという雰囲気にワクワクしちゃうという方もいるのではないでしょうか?

でもそんな時、、

有名なチョコレートブランドならとりあえず安心だし、知らないチョコレートのブランドで失敗するのは怖いなぁ。

と ついついいつもの無難な選択をしていませんか?

そんな慎重派の皆さんへ、
今回この記事ではちょっと見た目は地味で目立たない存在ですが知ってる人は知っている、
一度食べたらきっととりこになるフィンランドのチョコレートブランド「fazer」の魅力を海外旅行の添乗員をしていた筆者が詳しく紹介したいと思います。

それでは順番に見ていきましょう!

もくじ

ファッツェル「fazer」とは

フィンランドのお菓子会社

1891年に設立されたフィンランドを代表するお菓子メーカー。
フィンランドと言えば北京オリンピックでアイスホッケーで日本と戦って勝った北欧の小さな国ですが、サウナ、ムーミン、マリメッコなどで有名ですよね。
税金が高いけど福祉もばっちり、男女平等やサスティナブルが進んだ幸せ度の高い国ってイメージでしょうか。

そんなフィンランド 実は世界一のコーヒー消費国なんです。
一日3~5杯は普通です。

そのためコーヒーブレイクのお供にチョコレートは鉄板ということでチョコレートやお菓子をつまむ習慣も根付いてるのかなと思います。

おすすめの製品

Karl Fazer シリーズのミルクチョコレート

創業者の名前を冠したシリーズでくちどけの良い一口タイプのチョコレート。
新鮮なミルクのコクとまろやかさが最高なんですが隠し味の塩がいい仕事をしているのでは、、と私は分析しております。
キャンディのような包装で気が付くといくつも食べてしまいますよ。
パッケージの深く濃い青色はフィンランドの美しく純粋な自然を表現しているそうでフィンランド人に愛されています。

Karl Fazer シリーズのダークチョコレート

ミルクチョコレートと同じシリーズでちょっと濃い目の茶色のパッケージです。
こちらのダークチョコレートはよりしっかりカカオを感じられて甘さだけではない香りの余韻が長くとても美味しいです。
仕事の乗り継ぎの時に初めて空港で見かけて買ったのですが、荷物が多いから買おうか迷って結局買った自分を大いに褒めました。

Geisya ゲイシャシリーズ

ヘーゼルナッツペーストとクリスプをミルクチョコレートでコーティングしています。
こうばしいナッツの香りと優しい甘さが人気のシリーズです。

3代目社長のピーターファッツェルは日本風の焼き菓子が好きでさらには、セーリングで1964年の東京オリンピックのフィンランド代表になった人でした。
日本に思い入れがあったので自身が考案した新しいチョコレートに日本の美しさの代表であった「芸者」という名前を付け、パッケージも日本の桜をあしらった可愛いピンク色にしたそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ツアーで北欧に行く際はもちろん、フィンランド航空を利用して他の国に行くときの乗り継ぎでも必ずお客様におすすめしていて皆さん100%で「美味しい!」とおっしゃっていただいていました。

バレンタインデーのために買うには少しカジュアルな見た目なので、デイリーに楽しむコーヒーのお供の一つに試していただけたら嬉しいです。

私もまた北欧に行ける日まではネットで購入したいと思います。
噂では近畿地方で展開している「阪急オアシス」というスーパーで買えるとか。。

でもやっぱり早く気軽に旅行ができる日が戻りますように♪

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