2023年3月に生後11か月の乳児を連れてニュージーランド航空のスカイカウチを使ったのでその様子をお伝えしたいと思います。
スカイカウチって?
エコノミー3席を1人から利用できるニュージーランド航空独自のシート
- エコノミーの座席の足元スペースをフットレストで埋めることでフラットなソファ(カウチ)スタイルにできる
- カウチにした時 横の長さ155㎝×幅74㎝
- 寝ながら使える専用のベルトがあるので離陸後ベルト着用サインが消えてから着陸前までは横になることができる
値段
時期やサイトによるので何とも言えないですが私が2023年3月の平日に利用した時は大人2人でスカイカウチを利用して通常エコノミーの値段に片道4万円追加でした。
もし大人1人で利用していた場合は片道8万円です。
この時は通常エコノミーが138,340円、席を使わない11カ月の乳児1人が12,700円の日でした。
利用当日にスカイカウチにまだ空きがあると格安で利用できることもあるので興味のある方は是非確認してみて下さい。
スカイカウチがおすすめな人
バシネットを使うには大きい子どもを連れている方
バシネットとはエコノミークラスの最前列や、パントリーの壁の真後ろにある座席に取り付けることができる赤ちゃん用ベッドのようなものです。
ニュージーランド航空の場合 バシネットの大きさは66㎝×34.3㎝、
生後8か月 11.8㎏までの赤ちゃんが利用できます。
バシネットを使うには大きく寝返りをうったり、ある程度動く子ども連れている方にはスカイカウチはおすすめです。
エコノミー3席のそれぞれに独立したフットレストが付いていて一部のみフラットにすることができるので
大人は普通に腰掛けながら子どもだけ横になることもできます。
子どもは寝かせて大人は食事を摂るというのも簡単でした。
大人1人、またはカップル
大人2人だときついけれどギリギリ横になれるという感じですので気兼ねなく過ごせるカップルなら良いかもしれません。
長さ155㎝ですが大人1人でしたら多少足は曲げますがくつろげると思います。
大人1人、子ども1人でしたら幅も問題なかったです。
長時間飛行の疲れを少しでも軽減させたい方
2023年3月現在成田からオークランドへ飛ぶNZ90便は日本を夕方18:30に出発しオークランドには翌朝9:00に到着します。
時差があるので飛行時間としては10時間30分です。
到着が午前中なのでホテルチェックインまで待ったり、更に国内移動をしたりするのは長時間飛行のあとではなかなか大変です。
現地でもすぐにパワフルに活動したい方には機内でゆっくり休めるスカイカウチはおすすめです。
まとめ
スカイカウチはビジネスクラスほどのお金をかけなくても手軽に快適な空間を得られます!
特に小さい子ども連れの方にはおすすめです。
ニュージーランドという国自体が子どもに対して全面ウェルカムなので快適な旅行になること間違いなしですよ。
今後子連れ海外旅行にニュージーランドを推す記事もあげる予定なのでまたぜひ見てみて下さいませ。
それでは良い旅を♪