【適性編】添乗員に向いてる人は?元海外旅行添乗員が解説!

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添乗員の仕事の求人の内容を読んだり、実際ツアーに参加して近くで添乗員の仕事を見たりすることで添乗員の仕事がどんなものなのかなんとなく知っている方もいるかもしれません。

でも実際に自分に向いているかどうかを考えると もう少し踏み込んだ中身が知りたくなるのでは?
と思います。

この記事では

添乗員って色んな所に行けるけど大変な仕事だよね~
向いている人ってどんな人だろう?
私も要素あるかな?

という疑問に 海外旅行の添乗員をしていた筆者がお答えします!

※この記事では添乗員の適性についてクローズアップしていますが仕事内容や辛さ、メリットなど気になる方は別の記事も参考にしていただければと思います。

もくじ

人柄が良い人

この人に協力したいと思わせられるかどうか

人から好感を持ってもらいやすいことはあらゆる社会生活をする上で役立つスキルですよね。
添乗員はお客様に好感を持ってもらい信頼され、ツアー中は協力してもらう必要があります。

以下に挙げるのは、よくある有利になる武器の一例です。

  • 見た目がよい (美形でなくとも清潔感のある男性年下添乗員にマダムはメロメロです)
    優しそう、頼りになりそう、いい人そう なども持ってると便利な見た目スキルですね。
  • 一生懸命さが見てとれる (たとえ不慣れな新人でもやる気が見えるのが大事)
  • 話が面白い (漫談みたいな案内はみんなしっかり聞いてくれます)
  • ビジネスおねえ (なぜか多少キツイことを言っても許されて話も聞いてもらえてました)

相手の気持ちに寄り添う言動が出来て なおかつ苦じゃないとベスト

旅行中、添乗員にとってはよくある事でもその場所に初めて来たお客様にとっては一大事なんてことはよくあります。
そんな時「よくあることですから」と淡々とテキパキ対処してお客様を助けることもできますが、「びっくりしますよね~、でも大丈夫ですよ」と言って対処するのではお客様の感じ方は違ってきます。
また気持ちに寄り添うことが出来る人は相手の考えそうなことがわかるので案内をする時に疑問を持たれそうなことを予め説明することでより理解しやすい話をすることができます。

相手がして欲しいことを察して、それをしてあげるのが苦じゃない人は大変向いていると思います。

健康な人

急に病院に行かなければならないことが頻繁にあったり、体を壊しやすいという方は添乗員という直前で仕事を休むと多くの人に甚大な迷惑がかる仕事は向きません。

また国内の仕事は朝早くから遅くまでに及んだり、海外の仕事は時差があったりするので自分の体の状態を正しく理解して上手に体調管理ができる必要があります。

体力があるに越したことはないのはどの仕事にも共通かと思います。

物事に動じない人

肝が座っている

なにかトラブルがあった時にあたふたしては適切な対処はできません。
まずは冷静に状況を把握して、身の安全を第一にこの後何をすべきか判断しなければなりません。

新人のうちは難しいかもしれませんが経験値を増やしたり、人の体験談を聞いたりすることで自然と身に付きます。
色んな人と会ったり、新しい体験をしたりすることが好きな人は向いてるかと思います。

先回りして考えておくことができる

想定外なことが起こるから動じてしまうので、色んな事態を先回りして考えておけば何かトラブルが起きても想定内となり動じなくて済みます。

「もしこうなったらどうしよう?」という考えのもと、心配するだけではなくて具体的に「その場合はコレをして、アレをすれば大丈夫」と最善の方針&対処法をある程度持っておけば安心して仕事を進められます。

大多数にわかりやすい説明ができる人

話の構成が整っている人の話はわかりやすいです。
芸人の方の話でよく聞くのですが、「話が下手な人は道案内ができない。話がうまい人・面白く話せる人は道案内もちゃんとできる。」というのがあります。
バイトの面接で仕事が問題なくできるかを見極めるために、勤務地へどのようにして来るか道順を聞くということもあるそうです。
どうでしょう? 道案内 得意ですか?笑

旅行では一日の予定やバスを降りた後の流れ、フリータイムの過ごし方やご注意などお客様に事前に案内して理解しておいてもらわねばならないことがたくさんあります。
目の前に見えてるものではないことを説明するので、添乗員自身もしっかり理解した上で

  • まず今から何を伝えるのか
  • 目的はなにか
  • そのためにどうするのか

を簡潔に伝える必要があります。

お客様の人数が多い時は添乗員1人で40人以上を引率することもあるので添乗員から少し離れたところにいる方も取りこぼさないよう気を付けなければなりません。

聞き取りやすい声の人

元々活舌がよく、大きな声を出せる人は持ってる才能として添乗員にとても向いています。
もし天性のものがなくても、活舌については意識することで少し改善しますよ。
また正しい日本語の言い回しで、語尾までしっかり伝えると聞き取りやすく感じます。
大きな声については出せなくても お客様から「この人の言葉をちゃんともらさず聞くぞ」と思ってもらえれば大丈夫です。
(でも実際は 旅行に来ている時は皆さん気分よく浮かれていたり慣れないところで疲れていたり、話を集中して聞けないお客様が多いですけどね。。)


とりあえず声は聞き取りやすいに越したことはないですが人柄でカバーできます。

仕事をする目的が稼ぐことではない人

はっきり言って添乗員の給料は仕事内容に見合ってなく、とても低いです。
お金を稼ぐために働いて、私生活は別で充実させたい方には向かないと思います。

色んなところに行く(いる)のが好きな人

仕事場が固定されていない

オフィスや作業場、在宅など仕事場が固定されている仕事と違って添乗員は動きまわります。
「旅行が好きな人」だと個人の旅行とは仕事内容が全然違うので添乗員に向かない人もいると思いますが、「じっと同じところを行き来するより色んなところに行く(いる)のが好きな人」には向いていると思います。

乗り物での移動が好き

飛行機で13時間飛んだあと乗り継いで8時間飛ぶとか、バス移動7時間とか
なかなかハードな移動があったりします。
乗り物での移動そのものが基本的に好きで座った体制でもちゃんと眠れたり、長時間暇をつぶすことができる能力が必要です。

細かいことを気にし過ぎない人

アンケート結果やクレームを引きずらない

添乗員はたくさんの人に会う仕事です。
人によって常識や価値観が違うのは当たり前なのでまずは違うことを受け入れて対応することが求められます。
世界各地で会う外国人だけの話ではなく、多くが日本人であるツアーのお客様も同様です。
ごくたまに 嫌味をぶつけてきたり、アンケートでこれでもかと添乗員を酷評したり、よくわからないクレームを延々とする人がいます。
そういった方の言葉を真正面からダイレクトに受け取ってしまうと病みます。
まじめなのは良いことですが、一部のマイナス意見にこだわって、過ぎたことをずっと引きずったり気持ちの切り替えが苦手だったりする人は仕事がどんどん辛くなると思います。

ちなみに私はツアーが終わると、どこに行って来たのか聞かれても即答できないことが多かったです。
終わったそばから次の仕事の行先での楽しみのことを考えていました。

どこでも寝ることができる

枕やベッドの硬さが変わると寝られない方ような繊細なタイプの方は体調管理が難しく、基本毎日違うホテルに泊まることになる海外旅行の添乗は難しいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

仕事はたとえ向いてなくてもやりたいなら やりたいことをやればいい!と思いますが、
やっぱり適性も気になってしまうという方の判断材料のひとつになれば幸いです。
添乗員の仕事についていくつかに分けて記事を書きましたが、まだお金について深堀してなかったのでまたの機会に書いていきますのでまた見に来ていただけたらと思います。

では良い旅を♪

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